つぼ健康法②胃のもたれ食欲不振について

今回は胃のもたれ食欲不振についてお話しましょう。

胃腸関係に最も活躍するツボが足の三里といったツボです。このツボはその名の通り足にあるツボです。胃腸の調節なのになぜ足なのか、と思われる方も多いはずです。

身体にはたくさんのツボがありますが専門用語でこれを経穴といいます。経穴と経穴とを結んだものを経路といって、いわゆる五臓六腑に振り分け身体のエネルギーの通り道と考えています。足の三里こそ胃の経路において最も重要なツボのひとつで、昔から中国でも雌鶏1羽を食したくらいに元気になるといわれているのです。

その位置ですが骨度法というものを説明しなくてはいけません。ひとりひとりの身体は当然そのさき長さが違うわけでどこそこから何センチなどと言ってしまえば非常に都合が悪いわけです。そこで子供の足であろうが大人の足であろうが膝からくるぶしまでを1尺6寸と決めるわけです。そうすると足の三里は外膝眼(膝を立てた時おさらの下にできる2個の小さな凹みうち外側から下に3寸=3寸はあなたの手の指の四横指分)となり、その人の身体に応じて正しい位置を表すことができるのです。

もうひとつの見つけ方は脛骨(いわゆる弁慶の泣き所といわれる骨)を下からすり上げた時に膝の下あたりに少しボコっと膨らんでいて指が止まる所があります。その外側に当たります。 次回はその刺激方法をお話しましょう。